イマココ最先端
今を生きるということは、時間という概念さえもなく、ただこの瞬間に自分という魂の存在を全力で投じることだ。
そこには、未来も過去もない。(本来ないんやけどね。ただ妄想している自分がいるだけ)ただ一瞬の連続があるだけ。
そこに気づき、どれくらい自分をとうじることができるのか、そこに至るにたくさんの恐れや迷いが見えてくる。
イマココを生きていると、一寸先も分からなくなってくる。
予定も立てられなくなるし、その時その時の自分の感覚が全てだ。
はじめはこれが怖いけど、慣れてきたら楽しくなる。楽しくなって来たら乗り始めた証拠かもしれない。
そもそも、自分が決めたみらいなんて、今の自分でしか想像できないみらい。
そして、それは妄想。
イマココではない。
人は湧き上がってくる今という現実からの逃避です。
見えている現実は良いも悪いもないのだけど、それをジャッジしている自分が、未来に思いをはせているだけのこと。
現実をフラットに見てゆくと、それが今まで手放せなかった小さな恐れだったり、概念である事に気づきます。
どれほど深い今を感じることができるか
どれほどたくさんの自分を知ることができるか。
イマココを生きるという意識をどれだけ保てるか。
さあ、今に還ろう
まっさらな自分を生きてみよう